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椎間板ヘルニアは食事でも予防可能

椎間板ヘルニアは姿勢を正すなどの他にも、食事で予防することも可能です。食事で予防する方法としては、主に「ダイエット」と「栄養摂取」になります。

椎間板ヘルニアのためのダイエット・・・椎間板ヘルニアは基本的に自分の体重が支えきれないで起きるものです。よって、体重を減らすことで体への負荷が軽くなり、予防に繋がります。

また、ヘルニアには椎間板ヘルニアの他にも脳ヘルニアがあります。脳ヘルニアは脳内出血によって引き起こされます。そして、痩せるということは高血圧を防ぎ、脳内出血も抑えます。よってダイエットは間接的に脳ヘルニアの予防にもなります。

このダイエットの際に注意しなければならないことは、これは健康を求めて行うダイエットであって、外見を気にして行うものではないということです。ですので、食事では必要不可欠な栄養素は摂取したうえで、ダイエットしていきましょう。

椎間板ヘルニアのための栄養摂取・・・食養生の方法の一つとして、「同物同治」というものがあります。これは体の悪い部分を治すとき、同じ部位を食べるのがいいという考え方です。

例えば、肝臓の悪い時は、牛や鶏などの肝臓(=レバー)を食べることです。椎間板ヘルニアの場合もこの考え方が当てはまります。椎間板は軟骨の一種であるため、ナンコツや鶏皮、ホルモン類を食べるといいでしょう。これらの食品にはコラーゲンやコンドロイチンが含まれています。

この二つの成分は椎間板ヘルニアの予防になりますので、積極的に食事に取り入れましょう。ただ、残念なことに食事でコラーゲンを摂ったからといって大幅に改善されることは望み薄です。

ですので、これだけに頼るのではなく、ダイエットや正しい姿勢を保つことなど、他の方法も色々試すべきでしょう。