TOP > 椎間板ヘルニアと様々な治療方法 > 福岡ソフトバンク:小久保選手~登録抹消の原因は椎間板ヘルニア~
▽スポンサードサーチ


福岡ソフトバンク:小久保選手~登録抹消の原因は椎間板ヘルニア~

福岡ソフトバンクの小久保裕紀選手(=40歳)が6月24日、2.000本安打を達成しました(=史上41人目)。

しかし小久保選手は2.000本安打にあと1本というところで、登録抹消を余儀なくされたのでした。
実は、開幕当初から抱えていた腰痛が悪化していたのです。
(事実、登録抹消前日の試合も、3打席3三振という結果でした。)

登録抹消後、すぐ病院で診断を受けた結果、椎間板ヘルニアと診断されました。
(神経が圧迫されることによって、左足に痛みと強い痺れを感じていたそうです。)

その時、小久保選手はこう触れています。
「今はしゃべるだけでも痛いし、日常生活にも支障がある」と…

結局、小久保選手はチーフトレーナー田中氏の指導のもと、数日間絶対安静にして痛みを軽減し…それからストレッチや鍼灸院に通院することで、約1ヵ月後の6月24日、1軍に 復帰しました。

そして、念願の2.000本安打を達成しました。

しかし、小久保選手の椎間板ヘルニアは完治したわけではありません。いつまた、症状が悪化するかわからないのが現状なのです。

40歳の小久保選手ではありますが、早く椎間板ヘルニアを完治させて、来年以降も頑張って野球を続けてほしいと願っています。