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その動作は椎間板ヘルニアの人は禁止です

椎間板ヘルニアの人は注意してください

普段の何気ない無意識の動作や返って悪化するストレッチなど、椎間板ヘルニアの人が禁止の動作があります。以下椎間板ヘルニアの人が避けたいNG動作を説明します。

首を反らす

痛みがあるとついついストレッチしてしまうかもしれませんが、頚椎にヘルニアがある場合、首を反らすとかえって悪化してしまいます。頚椎椎間板ヘルニアのときは首を曲げることは極力避け、安静にします。

長時間の同じ動作・同一姿勢

同じ動作を繰り返すと歪みが生じます。そうなると同一の部位に負担がかかり、ヘルニアの原因となります。デスクワークで長時間座らなければならないこともあるかもしれませんが、一時間に一回程度は休憩を取りましょう。休憩の時は椅子から立つことをおすすめします。

痛みがあるときの患部へのマッサージ、指圧

痛みがあるときは患部へのマッサージ・指圧は避けましょう。ただ、患部周辺の部位のマッサージ・指圧は血行促進の効果があり、効果があるようです。患部周辺のマッサージ・指圧はやっておいて損はないでしょう。

あぐらをかく

腰椎にヘルニアがある場合はあぐらをかくと患部に負荷がかかります。腰椎椎間板ヘルニアのときはおへそを正面に向ける意識で正座、もしくは椅子に座りましょう。

激しい運動

椎間板ヘルニアがあるときに運動をすると痛みをかばってしまいます。そうなると普段の動作ができなくなり、転倒したり、怪我したりする恐れがあります。激しい運動をしてはいけない、とまでは言いませんが、椎間板ヘルニアで普段通りの動作ができないということを自覚しましょう。そうすればいくらか転倒・怪我のリスクが低くなるでしょう。