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椎間板ヘルニアに牽引療法は効果がある?

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整形外科では椎間板ヘルニアの治療法の1つに、牽引療法を使用している病院があります。

腰痛牽引療法は、「腰の牽引(腰を引っ張る)と休止(牽引を緩める)」作用を繰り返すことで、腰部の痛みや痺れを緩和する治療法です。

確かに牽引療法をすることによって、腰部の筋肉や靭帯の緊張状態がほぐれ、痛みや痺れが緩和したという症例も見受けられます。

しかし、そうした牽引療法に疑問符が投げ掛けられているのも事実として認識しなければなりません。

椎間板ヘルニアを発症した患者様の中には、「長期間、牽引療法をしているがまったく痛みが治まらない。」「椎間板ヘルニアの症状が悪化した。」といった症例も多々あるからです。

こうした理由の1つには、整形外科が牽引療法の使用法を間違っている場合も考えられます。
・牽引は体重の半分の負荷を目安として(体重が70kgなら、負荷は35kg)、10分程度行います。

仮に良かれと思って、負荷を上げる/時間を伸ばすことをすれば、腰部に異常な緊張をもたらし椎間板ヘルニアの症状悪化をもたらします。

(個人的な意見になりますが)そうした賛否両論が囁かれる牽引療法を続けるよりは、整体・カイロプラクティック・整骨などの治療院で施術を受けた方が、ずっと効果は高まると感じます。

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椎間板ヘルニア~骨髄バンクに登録したい~

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椎間板ヘルニアを発症してしまった場合、日常生活に置いて、様々な制約を余儀なくされる場合もあります。
(軽度の椎間板ヘルニアは問題ありませんが、手術を伴う場合は…)

そうした1つに、骨髄バンクのドナー登録があります。
「病気で苦しんでいる人のために、骨髄バンクに登録したい」という気持ちは、素晴らしいことだと思います。

しかし現実問題として、骨髄バンクへドナー登録することさえ断れる場合があります。

ここに、骨髄バンクのドナー登録条件について抜粋した文章を記載します。
「椎間板ヘルニア等で腰に手術を受けたことがある方は、ドナー登録をご遠慮ください。」と…

仮に椎間板ヘルニアの方がドナー登録をして、骨髄を待っている患者様とHLAが適合したとしても、過去6ヵ月以内に椎間板ヘルニアで通院履歴があれば、ドナーとして不適合になってしまいます。

(もちろん椎間板ヘルニアのステージにもよりますが)、骨髄バンクのドナー登録ができない可能性があることも、頭に入れておくべきです。

そうした決まりは、あくまでもドナーの安全を最優先しているためでもあるのです。

もし椎間板ヘルニアを患った経験があり骨髄バンクにドナー登録したいと思っている方がいれば、より具体的な症状・現況をチェックすることで適合通知が送付されます。
(症状・現況=診断名/治療内容/検査内容/通院時期)