日本人の約80%が、一度は発症するといわれている椎間板ヘルニア…。
仮に初めは軽度な椎間板ヘルニアであったとしても、大丈夫だと思い放置し続けると歩くこと自体が自然と億劫になり(筋力低下)、最悪の場合は手術を選択しなければならない状況に陥ります。
また椎間板ヘルニアを発症する年代は20~50歳代で(働き盛り)、デスクワークなど座りっぱなしの業務をする男性に多く発症します。
そして様々な医師は、椎間板ヘルニアについてこう進言しています。
「一般的に椎間板ヘルニアを発症するとコルセットをしたり、薬物治療として消炎鎮痛剤を服用します(さらに腰部を温める)。」
「もちろんそうした治療で椎間板ヘルニアが緩和する人もいますが、さらに悪化する人がいるのも事実です。」
「こうした違いは体質・遺伝もあると思いますが、いかに自分自身がアクティブな生活を取り戻そうとしているかということに掛かっていると思います。」
つまりコルセットや薬物治療だけに頼るだけでなく、そうした状況の中でも筋力を鍛える必要があるといっているのです。
その第一歩が、姿勢を正したウォーキングです。
椎間板ヘルニアが重症化すると、仕事や日常生活において支障(影響)をきたすことは言うまでもない事実です。
そうした状況に陥らないためにも、私たちは椎間板ヘルニアを発症した場合、軽度のうちに何かしらのアクションを起こす必要があるのです。
重症化してからは遅い…それが椎間板ヘルニアなのです。