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椎間板ヘルニアに有効なサプリメント

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私たちが椎間板ヘルニアを発症してしまった場合、重篤な症状を除けば(手術)、薬物治療といった保存療法が行われます。

そして近年、薬物療法以外にあるものを服用することによって、椎間板ヘルニアの症状にさらに効果が見られる事例が取り上げれているのです。
それは栄養補助食品…つまりサプリメントです。

事実、椎間板ヘルニアに効果があるとされるサプリメントは次の通りです。

○MSM(メチル・スルフォニル・メタン)
MSMは松の樹液成分からできた有機イオウで、軟骨の成分:コラーゲンを形成促進する働きがあります(軟骨に弾力性を持たせます)。

○コラーゲン
コラーゲンは軟骨を構成セする成分で、軟骨に柔軟性を持たせます。

○ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、骨と骨の滑りを良くする/関節の動きを良くする働きをします。

○グルコサミン
グルコサミンは軟骨細胞を形成する成分で、関節部分の細胞の新陳代謝を活性化する働きがあります。

○コンドロイチン
ギリシャ語で「軟骨」を意味するコンドロイチンは、軟骨の弾力性(クッション性)を保持する役割を持っています。
(ちなみに、コンドロイチンは約27~43%の関節軟骨を占めています。)

このように上記に明記したサプリメント「コラーゲン/ヒアルロン酸/グルコサミン/コンドロイチン」を服用することによって、椎間板ヘルニアの症状はより促進効果があるとされているのです。

もしみなさんが椎間板ヘルニアを発症した場合、是非サプリメントも治療薬の1つとして服用してみてください。
必ず、促進効果が得られると思います。

椎間板ヘルニア~後遺障害等級の認定傾向(交通事故)~

椎間板ヘルニアの検証 No Comments

近年、交通事故後遺症によって椎間板ヘルニアを発症したケースが物議をかもしています。
物議をかもす…それは交通事故による椎間板ヘルニアの後遺障害等級が低く認定されていることです。

例えば交通事故で椎間板ヘルニアを発症した場合、後遺障害等級は12級がしかるべき姿なのですが、何故か14級しか認定されない現状にあるのです。

では何故、交通事故によって発症した椎間板ヘルニアの場合、低い後遺障害等級しか認められない傾向にあるのでしょうか。

それは椎間板ヘルニアの症状があったとしても、交通事故によるものではなく加齢によるものだと思われていることにあるのです。
(もちろん、それは自賠責保険側の逃げ口でしかありません。)

しかも椎間板ヘルニアをMRI画像でチェックしてみると、加齢によるものか/交通事故によるものか、はっきり区別ができるとされているのです。

どちらにしても「椎間板ヘルニア=加齢」という概念を払しょくしない限りは、交通事故によって発症した椎間板ヘルニアの後遺障害等級12級を得ることは難しい現状なのです。

もし私たちが交通事故によって椎間板ヘルニアを発症した場合、当然のことながら自賠責保険の後遺障害等級の認定に直面しなければなりません。

その時、何も知らないまま14級を受け入れてしまうのか、それとも現状を理解したうえで12級を訴えるべきか…きちんとした示談を成立させることが、自分自身のためでもあるわけです。

身体に負傷を負った私たちが、泣き寝入りすることは絶対に許されるべきことではないのです。